女性に誘うために褒める言葉を使うということは誰にが分かっている事実。でも「本当に可愛いです!」だけをすればOKだと思っていたらNGなことも普通に多いです。
ありふれた・もう聞き飽きた褒める言葉は男の価値を下げます
だったらどうすればいい?
- 称賛の威力
- 効果的な褒める言葉を使い方
- 実戦に使える褒め言葉の例
上手く使えば本当に強力な武器になるモテる男の褒め方について話します。
女性を褒めるためにはセンスが必要です。センスというのは、褒める言葉・タイミング・構成など女性にヒットする褒め方をすることです。
センスは生れ付きもありますが、基本的に観察から生まれます。
僕はモテる男になるために野望・社会的知能・オーラ・ボディランゲージなど色々話はするけど
「観察力」は説明できないぐらい重要な能力です。
女性を評価する能力も含まれ、雰囲気を把握する能力など全ての判断の根拠は観察から始まります。
この投稿を読んで頂くみなさんは
早く褒める言葉をだせ!
というけど、本当に大事な事は観察しながら適切に褒める能力です。
褒める理由とは?
人は自分に関心と認めることを望むから
女性に好感を得るためには、女性が望むものを与えればいいです。その中の一つが褒め言葉です。
上の内容と続きますが、一人の女性を満足させる言葉や行動はその対象の感想です。
その対象が望むものを正確に知るために観察し、質問を通して情報を組み合わせて言葉と行動で表現します。
質問する方法テンプレートではなく「探す能力」です!
- 相手の女性だけの褒め言葉
- 自然に相手の名前を言及する
- ありきたりの褒め言葉は、しないよりは多少良い
相手のためだけの褒め言葉が一番効果的な理由は、女性は関心を受けているというシグナルとして受け止めるからです。
先ほども述べましたが、相手だけに褒めることを探すためには観察力が必要です。観察は、相手に対して関心を持たないと大変なので、常に女性を関心を持って観察する練習が必要です。
他の人がしない自分だけのための褒め言葉を聞けば相手の心は瞬く間に開きます。
観察力は結局関心から出るものですから、相手に変わったところがあったり、目立って何か集中した部分があったりすると、それについて言及してくれるだけでも女性は喜ぶようになります。
例えば、珍しいですが手首にスマートバンドをつけていると考えましょう。
あ、スマートバンドをしてらっしゃるんですね。だからか!健康的にみえますね(体を見ながら…いい体している事を目で話す)
このような褒め言葉は、スマートバンドがいくら流行だと言っても「あぁ、私にだけ言う褒め言葉だな」と受け止めます。
あの手首にあるのがスマートバンドで、体型から運動をしている女の子と判断するくらいの観察力とセンスが必要です。
逆に、体についてコンプレックスがあり、ダイエットを始めたばかりの女性に「スラっとしてますね~」という褒め言葉は、相手が聞いたときに「嘘ついてる」と思うお世辞の褒め言葉はむしろマイナスです。
観察力訓練
年を取るほど偏見を持って人々を評価します。一人一人評価すると脳に過疎化が起こるためですが、人間はある程度似た部類の人々を縛っておく習慣があります。
代表的なのに血液型があります。A型グループ・B型グループ…で分ける人もいます。血液型理論こそ、人間の個性を無視する科学的な根拠ないゴミ理論の一つです。
一般的で曖昧なので、誰にでも適用できる性格描写を特定の個人にのみ適用されると受け入れる性向。これをベナム効果といいます。
こう人を分類する理由は、私があの人を統制できるという錯覚から来る楽さです。 不確かなことをすると不安になることを考えるといいですよ。
年を取るほど経験からこのようなグループを特定・分類しますが、賢い人はこのようなグループを作らなかったり、非常に多くのグループを作っておきます。
自分の知り合いグループで目立っている人がいると考えます。例えば、
「ギャルお姉さんのグループなのに本が好き」ならその部分に対して褒めてあげればいいです。
しかし、褒めるところだと思ったのに当事者は恥部である場合もあります。
例えば、「静かそうなグループにタトゥーを入れている女性」がいるとします。
もしタトゥーが見えないように隠そうとしたら、タトゥーを入れたことを後悔していると思うかもしれません。恥部かもしれない部分を褒めるときは、まず言及してから判断した方がいいでしょう。
お!タトゥーしてますね。私の友達がタトゥーをすると聞いたのですが、タトゥーはどこでしますか?
と質問をした時に
いやいや、なんでタトゥー 何かしようとしてるんですか?
と反応すると、タトゥーに対して後悔しているという手がかりになります。
逆に、目が輝きながら
あ、そうなんですか? 私も思い切ってやったんですけど、 調べてみたらやってるところも多く、そこまで高くないですね
としながら、話を繋げようとすると褒める要素になります。これは褒めてもいいです。
このように相手が考える称賛に値する要素を把握してから褒めても遅くありません。
女性の名前を言及しながら褒めると、聞く人が感じる称賛の効果は倍になります。
自分だけのための褒め言葉に名前まで付けたのだから、なおさら特別なことです
いくらうるさい場所でも自分の名前を言及されればよく聞こえます。それをカクテルパーティー効果といいます。
騒がしいパーティー会場で自分の名前をどうして早く聞き取れるんだろう? 音楽がうるさいクラブで従業員たちはどうやって注文した内容をよく聞き取っているのだろうか。電車で居眠りをしていて自分が降りる駅名が放送されるとなぜ急に目が覚めるのだろうか。
にぎやかなカクテルパーティーが行われている場所のように大勢の人が一度に集まって話をしているにもかかわらず、自分が関心を持つ話を選んで聞くことができる現象
カクテルパーティー効果(cocktail party effect)
自分の名前を聞けば、人々はより集中するようになります。名前が入ると、自分だけの褒め言葉として受け止める場合が大きくなるので、女の心も開いてしまいます。
だからといって、何度も名前をつけるのは人為的なので、最初に褒める項目に1回ずつ言及するのがいいです。
モテる男たちはいつも陳腐さと戦わなければなりません。
女を誘うためには他の男たちと価値競争をしなければなりません。
競争に勝つためには他の男性が使う古臭い褒め言葉は避けた方がいいでしょう。 魅力アピールは総合的に行われるため、褒め言葉に使われる文章一つで勝敗が分かれます。
単純に、会話術の「質問する・褒める」を超えて最初に女性に話しかける時に使う「オープナー」使用でも、相手に合わせてより斬新に伝えることに頭を使わなければなりません。
決まったルールがないのでそれ以上基準を持ちにくいです。
結論的には
私ではなく、女性が初めて聞く褒め言葉なら斬新なものです。
可愛い子に「可愛い」は陳腐なので「肘が可愛い」こんな言葉はいくら可愛い女性でも聞いたことのない褒め言葉です。
もちろんこの例は褒め言葉ではなくユーモアやからかいに近いので参考にしてください。
よくあるミスとして、他人がした褒め言葉をそのまま真似する場合があります。例えば、
“さとみさんの髪色とてもきれいですね”と他の男が言った後に
“たしかにさとみさんの髪色本当にきれいですね”と手伝う場合です。
これは最悪です。ここで2つ目に話した人は褒めてくれたと覚えてもくれません。
誰が見ても馬鹿な状況が意外に多くあります。自分も何か喋らないといけない!という焦りがあるからです。
陳腐だというほど幼稚だと言われるのが、まさに名前です。みなさん名前の事はうんざりするほど聞いたことありますよね? 特にからかうために名前でいたずらをする場合がありますが、人は生きてきて名前を数え切れないほど聞いています。
“さとみさんって名前が可愛いですね”これくらいは挨拶程度に言葉に挟むと良いでしょう。
- 自然に褒める数を増やす
- 些細なことに否定的な面も言う
- ほめられたことをそのまま返さない
今までが褒める過程についての説明だったとしたら、次は実際に褒める時に必要なコツを教えます。
褒めるのは良いのですが過度に使用したり、いい行動をしていないのに褒められたら相手が何かを得るために意図的に使用されてたと疑われてしまいます。
私達も急に褒められると「私に何か欲しいものがあるのか?」と疑うのが当然です。
ですから、徐々に褒める方法について話をします。「女性に自分は認められている」と感じさせるべきです。
褒めすぎると本気なのか感じられないので、ゆっくり感じるようにしなければなりません。最初は意図的に観察しながら、褒める内容を見つけたならその後は話を進めながらその中の内容として褒めてあげればいいのです。
純粋に相手を褒めてあげればいいのです。
最初に褒められたら
(この人、わたしのことよく知ってる)
(見るセンスあるかも…)
こう思いながら
次は私のどんなところを見てくれるかな?
こんな好奇心を持つようになり、心が開き始めます。
好感度が上がればたくさん褒められてもうれしく感じます。
ずっと肯定的に褒めてはいけない理由が2つあります。
1つ目は信頼性が落ちる、です。女性の心をつかむためにいい言葉だけ言ってればよくない? と考える意図を女たちは正確に把握します。
2つ目は、モテる男の特徴の中には自分だけの基準があるということです。 嫌なことは嫌だ、違うことは違うと言わなければなりません。
女は、振り回される男を価値のない男だと思っているからです。
モテない男が最も難しく思うことが、否定的なことを話すときです。
女の人に好感を得なければなとらないのに悪いことを言うと
「嫌がらないかな?」と 心配になり、どの程度のレベルで話せばいいのかわからなくなるのです。
「からかう」と「叱り」はモテる男が揃えるべき能力です。
気分を害さず指摘するのがセンスですが、このような基準はある程度の経験は必要とされています。
分かりやすいコツは
努力で絶対に変えることのできない「外見・背」のような生まれつきの属性に触れてはいけません。
本当に些細なことだけ指摘するのが無難です。相手が大きく負担に思わない部分や行動が良いですよ。
例えば、レポートを見ている時に
さとみさん、レポートの整理が上手いですね。こういうチャートに入れるとは思ってもみなかったけど本当に上手でした。このような句読点やピリオドは、少しまとめておくと読んだり理解しをよりしやすくなりそうです。
こうやって評価するなら、聞く人の立場でも
「そうなんだ。次からもっと上手く整理しないと。」でも胸がいっぱいになる感じになります。
しかし「よくやった」と全ての人に言うと、聞く人の立場では特に褒められている感じはありません。
他の例を挙げると、女性は自分のファッションについてたくさん訪ねてくることが多いです。
この服はどう?
いいね!さとみの明るいイメージとぴったりで可愛いね!でも、さとみは足が長いからワイドパンツじゃなくてスカートでもう少し見せてもいいと思う。
このように言うと、義務的に答えたように感じられず女性が私の特徴を知ってくれているようで嬉しい褒め言葉に聞こえます。
褒められた場合、同じように褒めていると義務的にしている褒め言葉に聞こえるので言ってはいけません。
例えば、
ラティさん、今日おしゃれですね!
さとみさんも今日のファッションいいですね
良い例としては
ありがとうございます!今日、さとみさんに会えるから気合入れたけどやっぱり気づいてくれましたね!
さとみさんはさすがに見る目がいいですね!今度服を買う時に、さとみさんと一緒に行きたいです!
他の部分を褒めてあげることです。
- 見た目
- 持ち物
- 行動
女性の行動、外見を褒める時は顔よりもセンスを褒めることが大切です。服からアクセサリーなどいろいろ入ることができます。
包括的な褒め言葉よりは詳しい褒め言葉が響きます。ファッション全体よりはアクセサリーやファッションポイントを褒めるとグッドです。
例えば、指輪が少し独特なものだと思ったら
さとみさんはファッションセンスがあるようですね。ストリートの雰囲気がよく合うと思います。特に指輪が目に入ってきますがどこがポイントですか?
ありがとうございます。さっきからずっとお水をもってくれてますね。カンナさんは思いやりがある方だから心が楽になります。
褒めるポイントは観察だと述べています。
行動、そして外見、物を区別して1つ1つ見ていくと良いです。だからといって、物を探すように女性を見ると変態みたいなので余裕のある姿勢でスキャンしてください。
適切に話し合いながら、十分褒めることが出来ます。質問をして探すこともいいですよ。
ただ褒めることを見つけたとして、それをすぐに明らかにする必要はありません。 むしろタイミングを見て褒めた方がいいです。
さっき〇〇〇を話したときも思ったけど、やっぱり努力する姿が格好いいですね
自分の話に集中して聞いてくれて覚えていたんだなと思うようになります。
他人を比較することは良くない習慣ですが、気持ちの良い軽い比較は効果的です。でもあえて比較をする時は自分と比較をするのもいい方法です。
カンナさん、今回のインスタの写真見たけど僕は100年撮ってもできなさそうな写真でした。僕より全然上手ですね。
誰より上手ですね・誰より劣りますね。それだけが比較ではありません。
この前話したお店をさとみさんから教えてもらった通りに行きましたが、グーグルマップより正確でしてた!すごい!人間ナビって呼んでもいいですか?
最後に褒めることも重要ですが、褒められる時の態度も重要です。褒めた人の立場からも褒められるということです。
- 心からの感謝
- はっきり言う
- 名前を言及して感謝する
- 目を見ながら話す
- 観察も習慣化
- 相手が期待していない時に感謝する