- 韓国人男性が持っている日本女性のイメージは?
- 韓国人男性が付き合いたい日本女性の特徴とは?
- 実際に日本8年目の韓国男性である私の感想は?
日本人女性がイメージする韓国人男性がいるように、日本人女性は韓国人男性からどう思われているか気になりませんか?!近い国でありながら、理想と現実の差が存在するので、日本在住8年目の韓国人である僕が韓国内の理想と実際にどう違ったのかお話します。

通称「寿司女」(스시녀) は日本の女性を指す言葉で、寿司女は韓国の男性にとって良い意味です。韓国内で、いや全世界でも日本人女性の人気はすごいです。それは日本人女性の「優しさ」からです。時には、このイメージのせいで不自由に感じる・イメージからの期待感でプレッシャーを感じる人もいるので、無理に合わせなくても大丈夫です。

期待に応えようと理想の日本人女性にならなくても構いません
- 男が負うべき義務と同じくらい、自分も義務を負うべきだと考える。
- 割り勘をする。
- 男性の方が経済的に貧しくなっても、一緒に乗り越える。
- お金を無駄に使わず、贅沢をしようとしない
- 夫が片働きである場合、家事を専担しようとする。
- 家庭的で内助がうまい。
- 夫の社会生活に配慮し、帰宅後の料理を準備する。
- 小さなことに感謝し、その感謝の気持ちを表現する。
- 恋人関係であれば体の関係に厳しくない。
- 相手を傷つけるような言動をしたら、必ず謝る。
스시녀 (寿司女) namu.wiki(韓国語サイト)
これだけ見ると理想的すぎますよね?!これは韓国の女性と比較しながらよく言われる特徴ですが、個人的には文化の差や個人差もあると思います。上記みたいな理想的な日本人女性を求める韓国人男性は避けるべきです。これは日本人女性も韓ドラに登場する韓国男子を求めることと一緒で、現実ではあまり受けることのできない扱いをイメージ、異性への幻想で満たそうとする傾向があります。

日本女性の幻想は韓ドラのラブコメ主人公みたいな幻想と一緒
스시녀「寿司女」を通じて肯定的に提示される女性像は、主に経済的に男性に負担をかけず、質素でおとなしいきれいな女性のことです。
では、日本に住んでいる僕が実際に経験して「これは合ってる!」「これは違うな~」と思ったことを説明します。結婚の経験はないのでそこはPASSです。

- お金を無駄に使わず、贅沢をしようとしない
- 小さなことに感謝し、その感謝の気持ちを表現する。
- 恋人関係であれば体の関係に厳しくない。
最近、若い女性の間ではパパ活が流行っていますが、きちんとしている女性の場合は節約傾向にあります。消費の激しい女性は真摯な出会いというのは考えにくいので、節約する女性は信頼できます。
小さいことに感謝する点は、韓国人男性だけでなく全ての男性に対しても感謝していると思います。女子力の高い女性の条件かはわかりませんが、人気のある女性であることは確かです。
体の関係については日本が普通なのかなと思います。たまに、韓国の女性たちは恋人関係であっても性関係で交渉をする場合があります。セックスしたから何か頂戴などのような傾向がある。それなのに自ら売春扱いにしてくれという愚かなことをする場合があります。
- 割り勘をする
- 男が負うべき義務と同じくらい、自分も義務を負うべきだと考える。
男性へ経済的に頼ろうとする女性たちが多いのは意外でした。若者の中でパパ活がはやっているし、40代と結婚する20代も増えているのが根拠として言えるし個人的にも、「ロマンスがあればOK」と思ったので少し違いました。
寿司女の一番の高得点は割り勘なのですが、期待とはずいぶん違いました。でも、感謝の気持ちを表現する女性なら問題にならないんです。
当然の話ですが、経済的に余裕のある男性に会いたいというのが女性の本能です。お金が人生のすべてではないですが、大部分はお金で解決できますので、お金持ちが好きと言っても当然だと思うし、気持ち悪いことはありません。
ただし男を財布扱いするか、過去のパパ活のような売春行為をする女には会いたくないというのも男の率直な意見です。

完全に同じではないけど、日本のバブル時代に目線が高くなった女性たちに対する要求を満たせなかったり、疲れてしまった人たちが恋愛をあきらめて草食男子になった場合に似ています。
韓国でも恋愛を諦める人と
“日本女性は違う!”
という期待感で目を向ける場合が多いですが、実際に日本の女性に会おうと努力する人たちは少数


昔は男性が一人で金を稼ぎ、男性が全てを背負う傾向が強かったが、現在は学歴と所得がほぼ同様になり、女性の経済力が高まっています。
しかし、恋愛に対しては男性がリードしてあげなければならないことに対する負担と不満が出始めている。それなのに女性側は、元から受けるメリットを諦めたくないのは当然のことです。
韓国は他人の目をすごく気にする社会で、自慢するために自分の都合より彼氏を優先したり、彼氏からもらった高いプレゼントや惚気を自慢します。
自慢できる恋人に対する需要が高まり、だんだん韓国男性は疲れていく途中、日本ではこうなるだろう! という幻想を抱くようになったのが「寿司女」の幻想に対する始まりです。

当然、外国の異性に対する期待感と好奇心はあるけど、
日本の女性はこうだから好き!
という考えを持っている人は避けたほうがいいでしょう。それは逆に韓国アイドル=韓国男性と考えている日本女性も忌避対象と同じです。
理由としては、韓国の女性にいい待遇を受けられなくて「逃避性恋愛」を経験している男性が多いです。こういう男性は大体、相手にばかり女子力を求めてだらしない男が多いんです。
韓国の女性は〇〇なところが好きだけど、僕はやっぱり日本の文化に〇〇なところがあって日本の女性と付き合いたい。
もちろん韓国人女性を尊重しますが、日本の女性や日本の文化とよく合うので、恋愛文化の多様性を追求する人は健全な人です。
韓国の女は自分勝手だから、男の話をよく聞いてくれる日本女性が最高!
韓国の女性は気が強いという理由だけで本人の過ち知らずに覆い隠して、日本の女性に対して優しさを強要する人は、良くない人である可能性が高いです。

どこの国でも女(男)は一緒!
ただ文化の差があるだけ
マルチン
結論として、日本人女性が交際経験を増やす1つの手段になったとしても、現実逃避として日本の女性をむやみに覗いてはいけないということ。
分別のないクソ女はどの国に行っても存在するし、必ずこのような理想的な女性を探すよりも本人自らが他人に堂々とできる良い人なのか、から考えた方が良いです。
「なるものはなる」という言葉があるように、韓国内で男性であれ女性であれ、自分のレベルが高ければそれによってレベルの高い異性に出会えるということです。
私も日本に初めて来たときは割り勘が当たり前だと思ったのですが、実際は違うと知りました。外から見えるものだけが全てではないと分かってからは結局どの国でも人間は同じだというのが私の結論です。
韓国女性に鍛えられた女性に対するマナーは、韓国では当たり前のように受け入れられてきましたが、日本ではものすごく優しい男性として評価されています。

めっちゃ優しい!

え?!これが?(日本の男性はいったい、どうなってるの?)
男は金銭的な補償より感謝の気持ちをもっと感じたい傾向があります。。 女だから、もてなされるのが当たり前だと思えばいい男には出会えません。

「感謝の気持ちを伝える」は確実に日本人女性が上です。
大体、日本の女性の方が男性の行動に対して感謝の気持ちを表すことが多いです。 実際にそう思っているかはわかりませんが、建て前でも男性は喜ぶしかありません。自分のレベルが高ければ問題ないことなので、肯定的に考えている。
- 寿司女は主に経済的な負担を男性にかけず、質素でおとなしくきれいな女性。
- 男を無視せず感謝の気持ちを持つ。
- 人を先入観から見て持った理性はよくない。
寿司女は韓国人女性に対する不満から出始めた理想的な女性の塊です。相対的に優しい日本人女性が気の強い韓国人女性からの避難所になり得るという信頼から生まれたイメージです。韓国ドラマに出てくるロマンチックな主人公を韓国の男性と思ってはいけないことと同じ理屈です。
結局どの国でも自分がまともでなければ良い異性には出会えないというのが私たちの結論です。