“周りにいい男がいない” という言葉は韓国でもよく言われる言葉です。当然、男からしたら理解できない話ですが、本当にいい男がいないというのがどういうことなのか説明します。
- 本当にいい男はいるのか?
- いるならどのくらいいるのか?
- なぜ、私の目の前にはないのか?
この記事を読むことで、上記3つの疑問に対する答えがわかると思います。

いい男とは魅力的でありながら自分(彼女)だけ見つめてくれる優しい・家庭的な男
詳しくは
学歴・仕事・見た目・清潔感・性格
全項目、平均以上
確率とすれば、上位5%未満の男

いい男は本当に少ないのです。
これは普通の男、平均50%以上の基準で計算して5%未満ですが、
もし、いい学歴・仕事(上位10%) × 身長は178cm (上位10%程度) 以上を理想とするならば
2つの条件だけで確率は上位1%に上がります。(上位10% × 上位10%=1%)
それに対して、男性はいい女性を判断する基準が低く幅広いです。自分が気に入る部分があれば、他の条件はそこまで気にしていないか、他の魅力でカバーできるからです。
さとみは〇〇(弱み) だけど 〇〇(強み) だから好き。
きららは「背が小さい」けど「可愛い」から好き。
女性はand条件(1つの項目が0点ならば0)男性はor条件(1つ項目だけでも1ならば1)です。
詳しい内容は下の投稿を確認してください。

女性はパートナーを探す時に結構細かくみます。進化論的に説明するとオス・メスの関係で子供や家族に投資の多い方が自分のパートナーを選ぶ時にこだわりが強くなります。少数を除くほとんどの動物は、雌のほうが投資を多くしています。
なので、自分のパートナー基準を厳しくしないと自分の家族を守れないし、生存に厳しいというのが分かるからです。
- 力が強い、家族を守れる
- 狩りが上手く食料を調達できる
- 指導力があり、生活に必要な資源が豊富
- 家庭に時間を割いてくれる
人間の女性は子育ての時間が他の動物より圧倒的に長いです。鹿は生まれてすぐ歩けるのに対して、人間は母親から離れて歩けるのは大体、小学生位です。
なので、現代でも「リーダーの妻になる」ことや「家庭的な男性」「お金持ち男性」を選ぶ理由も家庭を豊かにしてくれる男だと判断するからです。

- 過去の男よりいい男が現れない(こだわりすぎ)
- 自分がいい男だと思う人は他人もそう思うので「すぐ売り切れ」
- そもそも女性に魅力がないから近寄ってこない
- 出会い場所に行かない
- 運命的な出会いを信じている
女性が考える「いい男がいない」の事実が分かりましたら、疑問の半分は解消されると思います。対象の数が少ない。需要はあるけど供給が少ないと何か起こるのか?
財貨の価値が上がります。
女性は自分がモテることを知っているように、男性も自分がモテるということを分かっています。いい男は意外と少ないのが世の中です。
周りにいい男がいないと言う女性が「ブサイク」「性格が悪い」などの特別な問題ではない。本当にきれいで能力があるにもかかわらず本人が望む異性を見つけられないのです。でも、逆に自分が上位1%に入る男だと思ってください。上位1%だったら「可愛くて、若くて、性格のいい女性」ぐらいのレベルを探すのではないでしょうか?
恐らく、20代前半の頃は色んな男性からアプローチが来ると思います。見た目的に平均より少し上だと思えば、若い頃はある程度モテるのが普通です。
でも20代になったばかりの女性は男性を判断する価値観などよく分からないものです。なので、その当時は男の価値を知らずにもっといい男がいると信じてしまいます。なので、今までの人生の中で1番の男を見逃してしまう場合があります。
後に、本当に最高の男が現れるのかも?
もし今の男性が自分の人生史上最高の男なのかは神様以外には分からないことです。
多くの女性たちは20代初盤より、経済力で安定、おしゃれ、様々な経験が蓄積された20代中盤、よく言うアラサーが女性の美貌全盛期と考える女性が多い。でも、実際に1番人気なのは20代初盤です。
頑張って働いて経済力・能力も身につけ、貯蓄もし、見た目もをきちんと磨いた成熟した女性になっても、何も揃ってない若い女性にいい男を奪われる場合が多いのです。
男は自分の種で種族繁殖するための本能を持っています。なので、長い時間可妊状態である若い女性を好むことがあります。自分の子孫をより健康に産める状態だからです。男性が女性の外見を重視する理由も、外見が健康を表す指標とされてきたからです。
一般的に男性は年下の女性を好み、女性は年上の男性を好みます。
むしろ20代前半は女性も「年下でもいいよ」と。男性も「年上のお姉さんもいいよね」と言いますが、年を取るにつれて男性は年下女性は年上を好む傾向が強くなってくるそうです。
このため、全体的に見ると20~30代半ばまでの男性は20代の女性に関心が集まっている形です。恋愛もそうだし結婚も同じです。
こんな理由で20代初めの頃は、女性が恋愛において立場的には上です。「若い子=甲」そもそも頭数から需要>供給だから選択肢の多い方は女性です。
悪くない男性は、すでに悪くない女性と結婚しており「悪い」男性だけが残るんです。
もちろん、20代は「いい」男性が多いです。ところが、前述したように「女性は年上:男性は年下」を好む雰囲気上「30代女性:20代男性カップル」が実現することはとても難しいです。結婚はなおさらです。
もしこういう場合があったとするならば、女性がかなり優れた能力を持っていたり、とてもきれい人である可能性が大きいです。
でも、男性は30代半ばから後半になっても20代の女性たちと出会って結婚すればいいのです。
20代が多いマッチングアプリでは男性の方が完全に多いし、あふれていますが
結婚相談所になると、男性はとても貴重になる
女性は自分より優れた男性を好みます。
男性は前述のように1、2つの条件さえ満たせば、本人より条件が劣る女性でも付き合えます。むしろ学歴が良すぎたり、忙しい専門職に就く場合は敬遠される雰囲気も存在します。
例えば、B級男性はB,C,D女性と結婚出来るんですが、B級女性はA級男性のみを考慮するんです。
結局、結婚する組み合わせとは
- A級男性はB級女性
- B級男性はC級女性
- C級男性はD級女性
結果的に残るのはA級女性とD級男性だけ。
必ず成立する理論ではないため、30代の市場にもA級男性とD級女性はいます。
でもなんとなく理解・共感できますよね?
女性は、なんでいい男がいないんだろうと言うのか。少しでも妥協すればいい相手は見つかるはずなのに。と思うのが男性。
男性は目的を果たすために基準の緩和、自分の価値を高める努力、アプローチの多様化など様々な戦略を駆使したり自分から行動する傾向があります。あるいは諦める・草食化
でも、女性の立場では
いなかったら、別に会わなくてもいいや
そこまでしなくても、いずれ運命の出会いが来る!
こんな感じが多いです。
女性は社会的に受動的な立場にあるので、本人が直接異性に会うために自ら動くことは少ないのです。後々、結婚したいと思って結婚相談所に行っても、もう遅いです。

残念ながら、すべてを揃えた男性はいません。あいにく、いい男と出会える女性は男性経験が豊かな女性の方です。恋愛経験が多いほど、実際に理性的な男性は本当に少ないことに気づくからです。
なので、いい男を探す方法は
男性に内蔵された可能性をみて判断する。
例えば、
- 自分の仕事に熱心な人
- 野望がある人
- 真面目な人
- ユーモアがある人
など、社会的な成功に近い人物・今はまだ完成していない原石を探すのです。男性がかなりいい条件を備えるためには、現実的に30代半ばから40代にならなければなりません。それまで原石の中に光を隠しています。
前述したように自分の行動範囲を広げて母数を増やし、いい男が来る確率を上げることです。
単純ですが、男性は可愛くてぶりっ子が好きです。見た目を磨く、男性が好きそうな行動をすれば男性からのアプローチも増えると思います。あとはその中で1番いい男を選ぶことです。

いい男はぶりっ子にハマらないはず
わがままばかりでは仕方ないですが、男性に好意的な信号を投げる女性は人気です。
現実的には自分から男性が多い場所に直接足を運ぶことしか方法がありません。いくら女神級の女性でも引きこもっていれば出会えません。友達からの紹介?いい男を紹介してくれる女性友達はいますか?僕が知っている限り、本当にいい男は他人に紹介しないのが女性です。そうなると運命的な出会いはますますありません。

最後に…
この投稿を読んでいる30代独身の女性は共感するかも知れません。20代の若い女性はおそらく理解できない部分も多いでしょう。また周りにいる男性よりも、将来もっといい男が現れると信じて待っているだけであれば

あ…マルチンの話が本当だった
と気づくでしょう。
周りには、本当にいい男がいない…と思った瞬間終わりです。おそらく、今が1番いい男が現れる時期かもしれませんよ!いい男がいなくても自分の人生楽しめればいい話です!人生は長い!